洗心館松屋は江戸初期(元禄時代)に創業されたと伝えられ、 代々「栄八」の名を襲名し、長きにわたり渋温泉に訪れる 方々をお迎えしています。 小さな宿ならではの人のぬくもりが、日頃の疲れをいやし、 お客様の旅をそっと支える場所でありたいと思っております。
松屋八代目の時代、飯山の正受庵再興に尽力した幕府三舟の一人「高橋 泥舟」が渋温泉を訪れ、当館を「心洗われる館」と評して「洗心館」の 名を贈られたことが由来となっています。